ユーチューブ頑張って初めて1ヶ月(ファンが1700人になったよ)
ども、台湾で生活しているIku老師です。
さてさて僕は3年くらい前からフェイスブックをやっていたのですが、
最近1ヶ月前から新しく始めた挑戦があります。
それはユーチューブ
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がんばって中国語で日本語教えてま〜す。
よかったらチャンネル登録してね。
さて、ちょっとどうして始めたのかについて、今回は簡単に話したいと思います。僕は台湾で日本語の本や雑誌や教科書を書いたり、イラストを描いたりしているのですが、そんなこんなをしている時に気がついちゃったんです。作家であり、イラストレーターである僕が気がついたこと。それは…
あっ本まじかこれ全然動かねぇ
そうなんです。本って動かないんです。文字。
頑張って書いたけど…聞こえないんです音。
でもさ、頑張って頑張って書いてるのよ。
でも出来上がってさ…本屋さんにおかれるとさ。
チーン…
って( ̄(工) ̄)まじ石像。
ある日、「本まじ静か絶望…」って思えてしまったの。
「いや!!!本は読む人によっていろいろな世界が作られ、
想像力によっては音楽だって聞かせることもできる!
いろいろな場所に旅をさせドラマを見せることだってできるんだ!!!
ご飯の味だって伝えることができっるっっ!!!」
って思ったあなた。
えっ中華一番の審査員の方ですか?
いやっ、本の良さは僕にだって感じられますよ。
毎月電子書籍も合わせて15冊は買ってます(まじで)。本大好きです。
読み手がそれぞれの音楽とか世界を作るのがいいってのなんとなくわかる。
紙の本が好きってのもわかるよ!!!でもね…
作る側からしたら地獄乙
いや、マジに…スマホとネットにぼっこぼこにされてますから紙。
台湾の電車内で本持って読んでる人ぜんっぜんいないから!!!
この前日本に帰った時も実際全然いなかったわ。
(まだ日本は本を読んでいる人たくさんいると思っている人…まじでそう思いますか。それとも、そう思いたいんですか。)
紙媒体に依存している作者や企業はなんとかしてここを離脱しないと、
飯食えない時代っす。
本だけで夢を追っかけろ!とか…、売れてるやつは売れてる!!とか、
がんばれ!覚悟が足りないと言われたらそうかもしれないけどさ。
でも…なんか砂漠で砂を売るような感じなのよね。
ネットの情報は信用できないってまだ思っている人います?
いやいや、ありえないでしょ。
逆に電子化されてないほどマイナーな内容の方が信じられんわ。
大事な情報や人が求める内容はこぞって形を変えて発信されているわぃ。
本は発信用の媒体の一つでしかないのよね。
だからこれからは、本も動画もがんばります!!
と…覚悟したって話でした。